特許
J-GLOBAL ID:200903091528300198

画像形成装置の回転型現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-029314
公開番号(公開出願番号):特開平5-307309
出願日: 1991年01月29日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】構成部品の組立及び交換が容易で、小型且つ低コストな構成からなり、必要に応じて最適な画質が得られる状態に部品の位置調整を行なうことのできる回転型現像装置を提供する。【構成】少なくとも回転軸Oと一体に形成された第1の現像装置側板19と、回転軸Oを中心として放射状に延出し各現像ユニットを分割する仕切板21と、第1の現像装置側板19に対して着脱自在に設けられた第2の現像装置側板20とを有してなり、各現像ユニットを構成する少なくとも現像ローラ23及びこの現像ローラ23と一定の位置関係をもって接触又は近接した部材を、第2の現像装置側板20に組付ける。また、側板固定手段30により、少なくとも現像ローラを組付けた状態で、第1の現像装置側板19に対して、第2の現像装置側板20を、回転軸Oを中心とする半径方向に変位調整自在に組付ける。さらに、現像ローラに駆動を入力又は伝達する歯車列等の駆動伝達手段を、第2の現像装置側板20上に配設する。
請求項(抜粋):
回転軸の周りに粉体現像剤を収容した複数の現像器が配置されてなり、上記回転軸を中心に、静電潜像坦持体に対向した現像位置に任意の現像器を回動して現像を行なう回転型現像装置において、少なくとも上記回転軸と一体に形成された第1の現像装置側板と、上記回転軸を中心として放射状に延出し上記各現像器を分割する仕切板と、上記第1の現像装置側板に対して着脱自在に設けられた第2の現像装置側板とを有してなり、上記各現像器を構成する少なくとも現像剤坦持体及びこの現像剤坦持体と一定の位置関係をもって接触又は近接した部材を、上記第2の現像装置側板に組付けてなることを特徴とする画像形成装置の回転型現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-161236
  • 特開平2-226273

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