特許
J-GLOBAL ID:200903091528731725

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149912
公開番号(公開出願番号):特開2000-337755
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵庫の除霜用ガラス管ヒータの取り付け構造に関し、取り付け作業性の向上と信頼性の向上を図る。【解決手段】 除霜用ガラス管ヒータ31の両端を覆い電気絶縁するゴムキャップ36の下部に、孔43を設けてリード線42を導出するとともに、ゴムキャップ36の上部に取付け孔41を設けてガラス管ヒータ31の上方を覆う上面カバー39を嵌挿固定しする。また、樋部32aより上方の露受皿32の後壁に前後方向に一体成形された保持部37にゴムキャップ36を係合させて除霜用ガラス管ヒータ31を前後方向に取付け、ゴムキャップ36には係止部44を一体に設けてリード線42を係止することにより、ガラス管ヒータ31の取付け作業性の向上とコスト低減、および信頼性の向上とスペースの有効活用を図る。
請求項(抜粋):
冷蔵庫本体内に設けられた冷凍サイクルの冷却器と、前記冷却器の下方に位置し、前記冷却器に付着した霜を溶かす除霜用ガラス管ヒータと、前記除霜用ガラス管ヒータの両端を覆い電気絶縁する絶縁部材と、前記冷却器と前記除霜用ガラス管ヒータとの間に位置し前記除霜用ガラス管ヒータの上方を覆う上面カバーと、前記除霜用ガラス管ヒータの下方に位置して樋部を底部に形成した前記冷却器の除霜水を受ける露受皿とを備えた冷蔵庫において、前記樋部より上方の前記露受皿の後壁より前後方向に一体成形された保持部を設け、前記保持部に前記絶縁部材を係合させることにより、前記除霜用ガラス管ヒータを冷蔵庫本体に対して前後方向に着脱自在に取付けたことを特徴とする冷蔵庫。
Fターム (5件):
3L046AA04 ,  3L046AA07 ,  3L046BA01 ,  3L046CA07 ,  3L046MA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 冷蔵庫の除霜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-017973   出願人:松下冷機株式会社

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