特許
J-GLOBAL ID:200903091530391893
金属と樹脂の複合体とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
, 町田 光信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326462
公開番号(公開出願番号):特開2008-173967
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】軽量、電磁波遮蔽性、密閉性に優れた金属と樹脂の複合体と、その複合体の製造方法の提供。【解決手段】本発明の樹脂と金属の複合体は、好適な表面処理を行ったアルミニウム合金製の金属部品と、好適な表面処理を行ったマグネシウム合金製の金属部品と、好適な表面処理を行った銅または銅合金製の金属部品とから選択される2種以上の金属部品と、この2種以上の金属部品に射出成形により直接的に接合され、ポリフェニレンサルファイド系樹脂、または、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂組成物とからなっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヒドラジン、アンモニア、水溶性アミン化合物から選択される1種以上を含む水溶液に浸漬する工程によりその表面を平均直径20〜80nmの微細凹部形状で覆われたアルミニウム合金製の金属部品と、化学エッチングをし主としてマンガン酸化物の化成皮膜を有するマグネシウム合金製の金属部品と、10〜200nm径の微細開口部が多数ある1〜100μm径で深さ0.5μm以上の凹部で覆われた粗表面形状の酸化銅薄層で覆われた銅または銅合金製の金属部品とから選択される2種以上の金属部品と、
この2種以上の金属部品に射出成形により直接的に接合され、ポリフェニレンサルファイド系樹脂、または、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂組成物と
からなる金属と樹脂の複合体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
4F206AA03
, 4F206AA24
, 4F206AA25K
, 4F206AA34K
, 4F206AB11
, 4F206AB16
, 4F206AB25
, 4F206AD03
, 4F206AD18
, 4F206AD27
, 4F206AD28
, 4F206AD33
, 4F206AD35
, 4F206AG03
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB20
, 4F206JF05
, 4F206JQ81
引用特許: