特許
J-GLOBAL ID:200903091531881177

プラズマ・ディスプレイ・パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186719
公開番号(公開出願番号):特開平9-034397
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 アドレス期間で充分な量の壁電荷が形成されなかった場合でも、維持放電期間で安定した維持放電をできるようにする。【解決手段】 少なくとも一方が透明な材料からなる第1及び第2の基板の間に封入されたガス、第1の基板に形成されたA電極、第2の基板に形成されたX電極及びY電極、各電極の電圧を制御する制御手段を有し、制御手段は、すべてのセルの書込データをリセットするリセット期間と、選択セルに対して壁電荷を形成するアドレス期間と、X電極とY電極に交互に維持パルスを印加することにより、壁電荷を利用して選択セルの書込データを維持する維持放電期間とを順次に繰り返すとともに、維持放電期間の最初の維持パルスの大きさを、他の維持パルスよりも大きくする。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な材料からなる第1及び第2の基板と、該第1及び第2の基板の間に封入されたガスと、前記第1の基板に形成されたA電極と、前記第2の基板に形成されたX電極及びY電極と、前記各電極の電圧を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、すべてのセルの書込データをリセットするリセット期間と、選択セルに対して壁電荷を形成するアドレス期間と、前記X電極とY電極に交互に維持パルスを印加することにより、前記壁電荷を利用して選択セルの書込データを維持する維持放電期間とを順次に繰り返すとともに、前記維持放電期間の最初の維持パルスの大きさを、他の維持パルスよりも大きくしたことを特徴とするプラズマ・ディスプレイ・パネル。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
FI (3件):
G09G 3/28 E ,  G09G 3/28 K ,  H04N 5/66 101 B

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