特許
J-GLOBAL ID:200903091532052123

自動車タイヤのキャッププライ成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342438
公開番号(公開出願番号):特開平7-164559
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、装置全体を小型化することができ、しかもカッタの切れ味が少々低下しても補強コードを確実に切断することができ、切断に伴って補強コードが位置ずれすることがない。【構成】 ベルト成形ドラム10の手前の摺動台11に補強コードR案内用の溝形ガイド12を固定し、この溝形ガイドのドラム側先端部上方に押さえローラ20を昇降自在に設け、その後方に補強コード切断のためのギロチンカッター状の刃板16を昇降自在に設け、この刃板の直下の溝形ガイドに刃板16の逃げ溝12bを形成し、その後方に溝形ガイドの溝底に沿って前後に移動することができるスライド板27と、このスライド板と共に前後に移動し、スライド板の上面に対して開閉自在の押さえ板31とを設ける。
請求項(抜粋):
ベルト成形ドラムの手前で幅方向に移動することができる摺動台に数本の並列コードと被覆ゴム層とからなる補強コードを前後方向に案内するための溝形ガイドを固定し、この溝形ガイドのドラム側先端部上方に溝形ガイドの溝幅よりも幅が狭い押さえローラを昇降自在に設け、この押さえローラの後方(補強コードの供給側)に上記補強コードを幅方向に切断するためのギロチンカッター状の刃板を昇降自在に設け、この刃板の直下の溝形ガイドに刃板の逃げ溝を形成し、この逃げ溝の後方に上記溝形ガイドの溝底に沿って前後に移動することができるスライド板と、このスライド板と共に前後に移動し、スライド板の上面に対して開閉自在の押さえ板とを設けたことを特徴とする自動車タイヤのキャッププライ成形装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-106264
  • 特開昭63-106264

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