特許
J-GLOBAL ID:200903091532877130

印字機のカバー開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282434
公開番号(公開出願番号):特開2001-096839
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 開閉カバーの開放時に、サーマルヘッド16をその通常位置から退避させ、プラテンローラー17とサーマルヘッド16との接離の状態を良好にして、ラベル連続体などの印字媒体の装填状態ないし姿勢を適正にすることができる印字機のカバー開閉装置を提供すること。【解決手段】 開閉カバーの開放時に、サーマルヘッド16をその通常の印字状態位置から退避させることに着目したもので、開閉カバーの開閉を行うための開閉レバー25と、開閉レバー25の操作に連動して、サーマルヘッド16がプラテンローラー17に当接して印字可能となる印字状態位置と、サーマルヘッド16がプラテンローラー17から所定退避間隔だけ離れて退避状態となる退避状態位置と、の間にサーマルヘッド16をプラテンローラー17に接離させるようにした開閉リンク機構44と、を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
印字機本体と、印字媒体をロール状に装填するとともに帯状に繰り出すように供給する媒体装填部と、この媒体装填部から繰り出される前記印字媒体に印字可能なサーマルヘッドおよびプラテンローラーを有する印字部と、前記印字媒体の前記媒体装填部への装脱を可能とする開閉カバーと、を有するとともに、前記印字機本体に前記サーマルヘッドを設け、かつ、前記開閉カバーに前記媒体装填部および前記プラテンローラーを設けた印字機のカバー開閉装置であって、この開閉カバーの開閉を行うための開閉レバーと、この開閉レバーの操作に連動して、前記サーマルヘッドが前記プラテンローラーに当接して印字可能となる印字状態位置と、前記サーマルヘッドが前記プラテンローラーから所定退避間隔だけ離れて退避状態となる退避状態位置と、の間に前記サーマルヘッドを前記プラテンローラーに接離させるようにした開閉リンク機構と、を設けたことを特徴とする印字機のカバー開閉装置。
IPC (3件):
B41J 25/304 ,  B41J 2/32 ,  B41J 29/13
FI (3件):
B41J 25/30 U ,  B41J 3/20 109 C ,  B41J 29/12 A
Fターム (16件):
2C061AP10 ,  2C061AQ04 ,  2C061AS08 ,  2C061CD07 ,  2C061CD12 ,  2C061CD14 ,  2C061CD23 ,  2C064EE01 ,  2C064EE15 ,  2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065AD02 ,  2C065CC07 ,  2C065CC09 ,  2C065CC27 ,  2C065CC33
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-024180
  • サーマルヘッド加圧ローラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002933   出願人:日本電気株式会社
  • 携帯プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-331441   出願人:松下電器産業株式会社
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