特許
J-GLOBAL ID:200903091533781269

ボイラの再熱蒸気温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367384
公開番号(公開出願番号):特開2002-168406
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 負荷変化時の再熱蒸気温度の制御性を向上し得るボイラの再熱蒸気温度制御装置を提供する。【解決手段】 再熱器出口蒸気温度設定値19と再熱器出口蒸気温度検出器16で検出された再熱器出口蒸気温度15との再熱器出口蒸気温度偏差20を求め、該再熱器出口蒸気温度偏差20をなくすための再熱器ガスダンパ開度指令17を求めると共に、現在負荷26と事前予告負荷27との負荷偏差28に基づいて再熱器ガスダンパ開度補正指令29を求め、該再熱器ガスダンパ開度補正指令29を前記再熱器ガスダンパ開度指令17に加えた補正再熱器ガスダンパ開度指令17’を再熱器ガスダンパ6へ出力するよう構成する。
請求項(抜粋):
再熱器の出口部における再熱器出口蒸気温度を検出する再熱器出口蒸気温度検出器と、再熱器出口蒸気温度設定値と前記再熱器出口蒸気温度検出器で検出された再熱器出口蒸気温度との再熱器出口蒸気温度偏差を求め、該再熱器出口蒸気温度偏差をなくすための再熱器ガスダンパ開度指令を求めると共に、現在負荷と事前予告負荷との負荷偏差に基づいて再熱器ガスダンパ開度補正指令を求め、該再熱器ガスダンパ開度補正指令を前記再熱器ガスダンパ開度指令に加えた補正再熱器ガスダンパ開度指令を再熱器ガスダンパへ出力する制御器とを備えたことを特徴とするボイラの再熱蒸気温度制御装置。
IPC (2件):
F22G 5/04 ,  F22B 35/00
FI (2件):
F22G 5/04 ,  F22B 35/00 K
Fターム (5件):
3L021AA05 ,  3L021DA05 ,  3L021DA28 ,  3L021EA04 ,  3L021FA16

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