特許
J-GLOBAL ID:200903091537522993

信号出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002642
公開番号(公開出願番号):特開平6-209285
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パッシブ光ネットワ-クにおいて、光カプラの分岐比誤差によらず、各光送信器から同一光強度の光信号を出力することができる装置を提供する。【構成】 光カプラ15のポートBに接続された光送信器16の発光素子17の光出力強度を検出するための第1のモニタ回路18と、ポートDに出力される光信号強度を検出するための第2のモニタ回路19と、両モニタ回路の検出値から光カプラの分岐比を算出する演算回路20と、演算回路の算出結果に基づいて光送信器の光出力を制御する光出力制御回路21で構成され、光送信器の光出力をON、OFFしたときにポートDに出力される光信号強度と光送信器の光出力強度とから光カプラの分岐比を算出し、この分岐比と光送信器をOFFしたときにポートDに出力される光信号強度とから求められる値に光出力を調節することにより、ポートAとポートBとから入力した光信号をポートCに同一光強度で出力する。
請求項(抜粋):
A、B、C、Dの4つのポートを持ち、ポートAから入力する光信号強度をポートCとポートDにk:1、ポートBから入力する光信号強度をポートCとポートDに1:kに分割する分岐比kの光カプラを用いて、ポートAとポートBとから入力した光信号をポートCに同一光強度で出力する光信号合成装置において、ポートBに接続された光送信器の光出力強度を検出するための第1のモニタ回路と、ポートDに出力される光信号強度を検出するための第2のモニタ回路と、第1のモニタ回路の検出値と第2のモニタ回路の検出値とから分岐比kを算出する演算回路と、その演算回路の算出結果に基づいて上記光送信器の光出力を制御する光出力制御回路を備えたことを特徴とする信号出力制御装置。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/04
FI (2件):
H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 S

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