特許
J-GLOBAL ID:200903091538318710

印刷システム、印刷システムの制御方法、印刷システムの制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343677
公開番号(公開出願番号):特開2000-168198
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 プリンタ〜ホストコンピュータの間のデータ通信負荷を低減し、複数部数の印刷出力においてプリンタのジョブスプール機能を確実に利用できるようにする。【解決手段】 ホストコンピュータにおいて、プリンタがスプール記憶手段に一時的に記憶できる印刷データの最大データサイズを取得し(S505)、プリンタドライバが生成しテンポラリファイルに記憶した印刷データの総データサイズと、取得した最大記憶データサイズを比較し(S506)、テンポラリファイルに記憶した印刷データの総データサイズの方が取得した最大記憶データサイズよりも大きいと判定された場合、プリンタの最大記憶データサイズを再設定(S509)した後、前記一時記憶手段に記憶しておいた印刷データをプリンタヘ出力し、前記ジョブスプール機能を利用して指定回数だけ印刷させる(S510)。
請求項(抜粋):
印刷データを生成する印刷データ生成プログラムを動作させるホストコンピュータと、受信データをスプール記憶手段へ一時的に記憶し、指定された回数分印刷データを受信したかのように印刷を実行するジョブスプール機能を有するプリンタからなる印刷システムにおいて、前記ホストコンピュータに、前記印刷データ生成プログラムが生成した印刷データを一時的に記憶しておく一時記憶手段と、プリンタが前記スプール記憶手段に一時的に記憶できる印刷データの最大データサイズを取得する取得手段と、前記一時記憶手段に記憶された印刷データの総データサイズと、前記取得手段により取得した最大記憶データサイズを比較する比較手段と、前記プリンタが一時記憶可能な最大データサイズをホストコンピュータ上で動作するソフトウェアプログラムから設定する設定手段と、前記比較手段により、前記一時記憶手段に記憶された印刷データの総データサイズの方が前記取得手段により取得した最大記憶データサイズよりも大きいと判定された場合、前記設定手段によりプリンタの最大記憶データサイズを再設定した後、前記一時記憶手段に記憶しておいた印刷データをプリンタヘ出力し、前記ジョブスプール機能を利用して指定回数だけ印刷させる制御手段と、を設けたことを特徴とする印刷システム。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J 29/38 Z ,  B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 B
Fターム (20件):
2C061AP01 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK14 ,  2C061HQ12 ,  2C061HQ20 ,  2C061HQ21 ,  2C087AB05 ,  2C087AB06 ,  2C087AB08 ,  2C087BA09 ,  2C087BC18 ,  2C087CB10 ,  5B021AA01 ,  5B021AA02 ,  5B021BB01 ,  5B021BB04 ,  5B021DD12 ,  9A001DZ09 ,  9A001JJ13 ,  9A001JJ35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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