特許
J-GLOBAL ID:200903091538873820

空気機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299821
公開番号(公開出願番号):特開2001-152845
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【解決手段】 内燃機関のための空気機構が提案され、この空気機構は吸込空気内の圧力勾配によって駆動されるタービン11と、このタービン11によって駆動される圧縮機14とを有している。タービンはタービン供給導管12とタービン排出導管13とを介して吸込導管20に接続されている。圧縮機14は圧縮機供給導管15と圧縮機排出導管16とを有している。タービン11によって生じた冷却能力がタービン熱交換器17と搬送導管27とを介して例えばオイルの冷却のために使用される。圧縮機14によって生じた熱は圧縮機熱交換器18と、これに接続された搬送導管27とを介して例えば空気の加熱のために利用される。【効果】 タービンによって生じる冷却能力および圧縮機によって生じる加熱能力が有効に利用される。
請求項(抜粋):
空気機構(10)、特に内燃機関のための二次空気機構であって、内燃機関の吸込機構のためのそれぞれ1つの接続部を備えたタービン供給導管(12)およびタービン排出導管(13)を有していて吸込空気の圧力差によって駆動される少なくとも1つのタービン(11)と、圧縮機供給導管(15)および圧縮機排出導管(16)を備えていてタービン(11)によって駆動される少なくとも1つの圧縮機(14)とが設けられている形式のものにおいて、空気機構(10)内に生じる温度差を利用するための手段が設けられていることを特徴とする空気機構。
IPC (5件):
F01N 3/32 ,  F01M 5/00 ,  F02M 31/20 ,  F02M 35/10 311 ,  F02M 53/00
FI (7件):
F01N 3/32 G ,  F01M 5/00 L ,  F02M 31/20 A ,  F02M 31/20 E ,  F02M 31/20 J ,  F02M 35/10 311 C ,  F02M 53/00 C

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