特許
J-GLOBAL ID:200903091539049330
オゾン発生装置用電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211444
公開番号(公開出願番号):特開平9-059006
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 無声放電式のオゾン発生装置用電源装置において、負荷力率およびオゾン発生の放電効率を向上させる。【解決手段】 オゾン発生装置の複数の放電管に高周波高電圧を印加するための電源として、順変換部12、直流リアクトル13および逆変換部14から成る3相電流形インバータ11を用い、該インバータ11の出力電圧をデルタ・スター結線の昇圧トランス15によって変圧し、前記複数の放電管の本数を3分割し、それらに前記昇圧トランス15の3相各相の出力電圧を各々印加するように構成する。3相電流形インバータ11を電源としてオゾン発生装置を駆動することができるので、3相各相で発生する無効電力の和が零となり、負荷力率が非常に良くなる。また3相駆動であるため放電の時間的均一化が図られ、オゾン発生の放電効率が向上する。
請求項(抜粋):
筒状の誘電体の内周面に高圧電極が設けられた誘電体管と、該誘電体管の外周に空隙部を介して配設された接地電極管とを有した放電管を複数個並設し、前記各放電管の高圧電極と接地電極管との間に高周波高電圧を印加し、前記空隙部内に流通させた原料ガス中にオゾンを発生させる無声放電式のオゾン発生装置において、前記高周波高電圧印加用の電源として3相電流形インバータを用い、該インバータの出力電圧を所定の変圧手段によって変圧して前記複数の放電管の高圧電極と接地電極間に供給するように構成したことを特徴とするオゾン発生装置用電源装置。
IPC (3件):
C01B 13/11
, H02M 7/48
, H02M 7/5387
FI (3件):
C01B 13/11 H
, H02M 7/48 T
, H02M 7/5387 Z
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