特許
J-GLOBAL ID:200903091539379675

平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285542
公開番号(公開出願番号):特開平8-148930
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 中間に積層するフィルムを削除することにより、フィルムの撓みやしわの発生によるアンテナの特性の劣化を防ぐと共に、積層する段数を少なくして簡単な構造にし、組立しやすくしてコストを低下させることを目的とする。【構成】 レドーム1の内側に設けられ、上部を終端面とし下部を開口17とした導波管3を保持する保持部2と、保持部2の下部に設けられ、表面に複数のアンテナ素子9と、各アンテナ素子9の給電点間を接続する給電回路13と、給電回路13に給電する帯状の給電部12とを備えると共に、帯状の給電部12の先端部分を囲う、導波管3の取付位置に相対する位置に導波管14の挿入用の切り込み部10を設けたスペーサ8と、スペーサ8の下部に設けられ、導波管14の挿入穴18を設けた金属板7と、金属板7の下部より挿入穴18を介して切り込み部10に挿入した、先端を開口とした導波管14とで構成される。
請求項(抜粋):
平面アンテナを保護するレドームと、レドームの内側に設けられ、上部を終端面とし下部を開口面とした第1の導波管を保持する合成樹脂製の保持部と、前記保持部の下部に設けられ、表面に複数のアンテナ素子と、これらのアンテナ素子の給電点間を接続する給電回路と、この給電回路に給電する帯状の給電部とを備えると共に、前記帯状の給電部の先端部分を囲う、前記第1の導波管の取付位置に相対する位置に第2の導波管の挿入用の切り込み部を設けた合成樹脂製のスペーサと、このスペーサの下部に設けられ、前記第2の導波管の挿入穴を設けた金属板と、この金属板の下部より前記挿入穴を介して前記切り込み部に挿入する、先端を前記第1の導波管と同寸法の開口面とした受信信号出力用の前記第2の導波管とからなることを特徴とする平面アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 1/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-207407
  • 特開平4-046403

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