特許
J-GLOBAL ID:200903091539685474

走査光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042924
公開番号(公開出願番号):特開平9-236766
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】被走査面が平坦であっても湾曲のない高速走査を可能とし、さらに、走査装置の複雑化やコストアップを招くことなく、ミラーの軸受け部にかかる偏った負荷を軽減することができる走査光学系を提供する。【解決手段】フィルム画面1からの光を集光する物体側レンズ群Gr2と、物体側レンズ群Gr2を通過した光を偏向させることによってフィルム画面1の主走査を行うミラーMと、ミラーMによって偏向された副走査方向(z軸方向)における軸上光,軸外光を共にラインCCD3の撮像面上で結像させる像側レンズ群Gr1と、を備える。物体側レンズ群Gr2の射出瞳と像側レンズ群Gr1の入射瞳とを略一致させる。像側,物体側レンズ群Gr1,Gr2間にミラーMの全周回転を可能とする空間を設け、ミラーMの回転によって偏向を行う。
請求項(抜粋):
物体からの光を集光する物体側レンズ群と、前記物体側レンズ群を通過した光を偏向させることによって物体を撮像するための主走査を行うミラーと、前記ミラーによって偏向された副走査方向における軸上光及び軸外光を共に撮像面上で結像させる像側レンズ群と、を備えた走査光学系であって、前記物体側レンズ群の射出瞳と前記像側レンズ群の入射瞳とを略一致させ、前記物体側レンズ群と前記像側レンズ群との間に前記ミラーの全周回転を可能とする空間を設け、前記ミラーの回転によって前記主走査のための偏向を行うことを特徴とする走査光学系。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 13/00 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 D ,  G02B 13/00 ,  H04N 1/04 D ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-002231
  • 特開昭57-073719
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-002231
  • 特開昭57-073719

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