特許
J-GLOBAL ID:200903091540169250

調理用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029152
公開番号(公開出願番号):特開2000-225065
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 従来、碗状の容器本体の上端面に、野菜や果物をすり崩すための加工部材を嵌めるようにした調理用具がある。この調理用具で大根下ろしを作ると、大根自体から出る水分でべたべたになるが、従来はこの大根下ろしから余分な水分を除去する作業が非能率的で且つ不衛生になるおそれがあった。【解決手段】 上面が開口した碗状形態であって、上端面より低位置の内周に内向きの鍔部材6を突設してなる容器本体2と、その容器本体2の上端面に着脱自在に嵌合し被調理物を加工するための加工手段3dと加工したものを容器本体2に落下させるための落とし口3eとを備えてなる加工部材3と、網製で上部外周に外向きのフランジ4aを突設してそのフランジ4aを容器本体2の鍔部材6に係合させるようにした濾し容器4とを組合わせてなる調理用具1を提供する。
請求項(抜粋):
上面が開口した碗状形態であって、上端面より低位置の内周に内向きの鍔部材を突設してなる容器本体と、その容器本体の上端面に着脱自在に嵌合し、被調理物を加工するための加工手段と加工したものを前記容器本体に落下させるための落とし口とを備えてなる加工部材と、網又は多孔による透水構造であり、上部外周に外向きのフランジを突設してそのフランジを前記容器本体の鍔部材に係合させるようにした濾し容器と、を組み合わせてなる調理用具。
Fターム (5件):
4B053AA03 ,  4B053CA03 ,  4B053CA30 ,  4B053CD01 ,  4B053CD03

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