特許
J-GLOBAL ID:200903091540202916

チャージポンプ回路及びそれを用いたPLL回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042711
公開番号(公開出願番号):特開平7-249985
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 高周波領域での使用が可能なチャージポンプ回路及びそれを用いたPLL回路に関し、入力信号に対して高速に応答できるチャージポンプ回路及びそれを用いたPLL回路を提供することを目的とする。【構成】 入力信号をコンデンサC1 を介して出力トランジスタj4 のゲートに供給すると共に出力トランジスタj4 のゲートをクランプ回路15により出力信号に応じた電圧でクランプすることによりトランジスタj4 のゲート電圧を出力信号に応じたレベルに保持でき、トランジスタj4 の応答性を向上させることができ、したがって入力信号に対する出力信号の応答性が良好となり、高速で動作させることができる。
請求項(抜粋):
入力信号に応じて充放電される容量性素子(1)と、前記容量性素子(1)を介して前記入力信号がスイッチング制御信号として供給され、前記入力信号に応じてスイッチングし、該スイッチング動作に応じて出力信号を出力するスイッチング素子(2)と、前記スイッチング素子(2)のスイッチング動作に応じて出力される前記出力信号が供給され、前記出力信号をクランプし、前記スイッチング素子(2)を前記出力信号に応じてバイアスするクランプ手段(3)とを有することを特徴とするチャージポンプ回路。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-206815
  • 特開平2-011021
  • 特開平2-011021
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