特許
J-GLOBAL ID:200903091543527085

シート分配ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164136
公開番号(公開出願番号):特開平6-345079
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 金属製などの切断部材を紙製のケースから容易に分離でき、シートを使いきった後の廃棄処理等の環境問題に適応することができる。【構成】 ラップフィルムを使いきった後、互いに接着されている側蓋片19aと接合片21aを掴み、ミシン目25の部分にて蓋板17から切断する。そのまま側蓋片19aと接合片21aをケース前方へ引っ張ると、ミシン目26からミシン目27にかけて切断が進行し、切断部材22と共に掩蓋片18の先部が、掩蓋片18から切断分離され、これにより切断部材22を除去できる。側蓋片19aと接合片21aを指で掴むことができるため、指で掴む部分の面積が大きくなり、切断部材22の除去動作が簡単になる。
請求項(抜粋):
内部にシートが収納されている箱本体と、この箱本体に連設され且つ箱本体の開口部を塞ぐ蓋板と、この蓋板の両側端にて折曲げられた側蓋片と、前記蓋板の先端から延長され箱本体の前側板と重なる掩蓋片と、この掩蓋片の両側端にて折曲げられ且つ前記側蓋片に固定された接合片と、前記掩蓋片の先端の裏側に取り付けられた切断部材とを有するシート分配ケースにおいて、前記側蓋片および接合片の一部または全部から掩蓋片の一部にかけて切断分離可能な分離部が設けられており、この分離部と前記切断部材とが固定され、この分離部と共に切断部材が除去可能とされていることを特徴とするシート分配ケース。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 25/52
引用特許:
審査官引用 (1件)

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