特許

J-GLOBAL ID：200903091545358620

電子スチルカメラ

発明者： 遅沢 憲良
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-015062
公開番号（公開出願番号）：特開平5-207483
出願日： 1992年01月30日
公開日（公表日）： 1993年08月13日
要約：

【要約】【目的】 光源の状態や被写体の状態に影響されず、良好なホワイトバランス制御を行うことができる電子スチルカメラを提供すること。【構成】 撮像素子1の出力信号により形成されたビデオ信号中の所望の画面を記録信号処理回路21、ゲート回路22を介して電磁変換系23で記録する電子スチルカメラにおいて、演算制御部7で導出した可変利得アンプ4,5の制御情報をメモリ19に記憶し、演算制御部7から以後の撮影のプリ露光時における可変利得アンプ4,5の制御信号として出力する。

請求項（抜粋）：

被写体光を電気信号に変換する撮像手段と、所望の画面の撮影のための本露光時と、それに先立つプリ露光時に動作する露光手段と、前記撮像手段の出力信号を用いて色温度に係る制御情報を形成する制御情報形成手段と、過去の撮影時に形成された前記制御情報に従い前記プリ露光時のホワイトバランスを制御すると共に、前記プリ露光時に形成された前記制御情報に従い前記本露光時のホワイトバランスを制御するホワイトバランス制御手段と、を具えることを特徴とする電子スチルカメラ。

IPC (2件)：

H04N 9/04 ,  H04N 9/73

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-117295
  
• 特開昭58-215890
  
• 特開昭63-203085
  
• 特開平3-001791