特許

J-GLOBAL ID：200903091545564212

セキュリティ制御装置

発明者： 佐野 成之 ,  原田 泰伸 ,  古谷 雅典 ,  千田 優子
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 小林 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-329151
公開番号（公開出願番号）：特開平9-168055
出願日： 1995年12月18日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：

【要約】【課題】広域集約保守形態の保守運用システムにおいて保守者に対するセキュリティ情報を管理する装置に関し、保守者の実際の技術レベルに応じた保守者単位のセキュリティチェックを行うと共に保守作業の効率性および確実性を高めることを目的とする。【解決手段】保守者の実行可能な操作の種類を示す実行可能操作情報を含む保守者対応のセキュリティ情報を記憶するセキュリティ情報記憶手段、保守者の操作ミスの回数を保守者対応に計数する操作ミス回数計数手段、該操作ミス回数計数手段により計数された操作ミスの回数が所定の閾値を超えた保守者については該保守者の実行可能な操作の範囲がより制限されるように該セキュリティ情報記憶手段に記憶されている実行可能操作情報を変更するセキュリティレベル変更手段などを備えたセキュリティ制御装置。

請求項（抜粋）：

複数の保守対象装置に対し回線を通して保守を行う保守運用装置に備えられ、保守者の実行可能な操作の種類を示す実行可能操作情報を含む保守者対応のセキュリティ情報を記憶するセキュリティ情報記憶手段と、保守者の操作ミスの回数を保守者対応に計数する操作ミス回数計数手段と、該操作ミス回数計数手段により計数された操作ミスの回数が所定の閾値を超えた保守者については、該保守者の実行可能な操作の範囲がより制限されるように該セキュリティ情報記憶手段に記憶されている実行可能操作情報を変更するセキュリティレベル変更手段とを備えたセキュリティ制御装置。

IPC (3件)：

H04M 3/22 ,  H04B 17/00 ,  H04M 3/00

FI (3件)：

H04M 3/22 Z ,  H04B 17/00 L ,  H04M 3/00 E