特許
J-GLOBAL ID:200903091545729475

包装容器用積層フイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176012
公開番号(公開出願番号):特開2006-346998
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】離剥フイルムの量がが少なくて済み、しかも、簡単な設備にて且つ高度のクリーンルームを必要としない、安価な包装容器用積層フイルムを提供する。【解決手段】共押出しインフレーション法にて得られた積層フイルムを加工して成る包装容器用積層フイルムであって、上記の積層フイルムは2層以上から成り、最外層(11)はガスバリヤ性樹脂にて構成され、最内層(12)はヒートシール性樹脂にて構成され(但し、最外層と隣接する内層はヒートシールの際にガスバリヤ性樹脂と非溶性の熱可塑性樹脂にて構成され)、長手方向の両端縁または両端近傍には最外層(11)を切断し且つ当該切断線に沿って一定幅で剥離加工して成る一条の剥れ代(13)がそれぞれ形成され、そして、上記の各剥れ代を使用して最外層(11)が剥離可能に構成されている包装容器用積層フイルム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
共押出しインフレーション法にて得られた積層フイルムを加工して成る包装容器用積層フイルムであって、上記の積層フイルムは2層以上から成り、最外層はガスバリヤ性樹脂にて構成され、最内層はヒートシール性樹脂にて構成され(但し、最外層と隣接する内層はヒートシールの際にガスバリヤ性樹脂と非溶性の熱可塑性樹脂にて構成され)、長手方向の両端縁または両端近傍には最外層を切断し且つ当該切断線に沿って一定幅で剥離加工して成る一条の剥れ代がそれぞれ形成され、そして、上記の各剥れ代を使用して最外層が剥離可能に構成されていることを特徴とする包装容器用積層フイルム。
IPC (2件):
B32B 27/00 ,  B65D 65/40
FI (2件):
B32B27/00 H ,  B65D65/40 A
Fターム (31件):
3E086AB02 ,  3E086AC11 ,  3E086AC40 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BA40 ,  3E086BB01 ,  3E086BB51 ,  3E086BB90 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK03D ,  4F100AK06B ,  4F100AK06C ,  4F100AK46A ,  4F100AK63B ,  4F100AL05B ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100CA22B ,  4F100CA22C ,  4F100EH202 ,  4F100GB16 ,  4F100JB16C ,  4F100JD02A ,  4F100JL12B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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