特許
J-GLOBAL ID:200903091546839940

防曇ガラス用加熱線条に設けた直交線条の断線検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361879
公開番号(公開出願番号):特開2001-180445
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【目的】車両用窓等に多用される防曇ガラスにおける複数本の加熱線条に直交するように設けた直交線条の断線の有無を判別する。【構成】ガラス板面に略水平方向に設けた複数本の水平加熱線条と、該複数本の水平加熱線条に1本または複数本の直交線条からなる導電線条を直交させて接続し、パターン形成した防曇ガラス用加熱線条に設けた直交線条の断線を検査する方法において、前記直交線条の上端と交差する水平加熱線条上の前記交点近傍と、直交線条の下端と交差する水平加熱線条上の前記交点近傍間に通電させて、該直交線条に流れる電流を電流検出センサーにより検出して、該電流値が基準値以下の時を断線として直交線条の断線の有無のみを検出するようにし、好ましくは、前記電流検出センサーを近接させる直交線条上の位置を、直交線条上の略中間部付近の2本の加熱線条間とした。
請求項(抜粋):
ガラス板面に略水平方向に設けた複数本の水平加熱線条と、該複数の水平加熱線条に1本または複数本の直交線条からなる導電線条を直交させて接続し、パターン形成した防曇ガラス用加熱線条に設けた直交線条の断線を検査する方法において、前記直交線条の上端と交差する水平加熱線条上の交点近傍と、直交線条の下端と交差する水平加熱線条上の交点近傍間に通電させて、該直交線条に流れる電流を電流検出センサーにより検出して、該電流値が基準値以下の時を断線として直交線条の断線の有無のみを検出するようにしたことを特徴とする防曇ガラス用加熱線条に設けた直交線条の断線検査方法。
IPC (3件):
B60S 1/02 ,  B60J 1/20 ,  G01R 31/02
FI (3件):
B60S 1/02 B ,  B60J 1/20 C ,  G01R 31/02
Fターム (8件):
2G014AA02 ,  2G014AB24 ,  2G014AC07 ,  3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AC09 ,  3D025AD03 ,  3D025AG79

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