特許
J-GLOBAL ID:200903091546901450

紙製包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322921
公開番号(公開出願番号):特開2003-128043
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】組み立てのためにワイヤー止めを必要とせず、組み立て簡単で強度アップを図った紙製包装箱を提供する。【解決手段】平面形状が長方形の底板部1の1組の長辺側の対向側辺に底板部1から起立する前板部2および後板部3が連設され、底板部1の他の組の短辺側の対向側辺に底板部1から起立する側板部4が連設され、この側板部4の幅方向中央部に側板部4の上下方向全長に亘って長孔部5が形成され、前板部2および後板部3ならびに側板部4を起立させた状態で前板部2および後板部3の両端部に連設されたフラップ6および7を側板部4の外面に重ねるとともに、このフラップ6および7に連設されたフラップ8および9を長孔部5から各側板部4の内方に差し込み、長孔部5から差し込まれたフラップ8および9の下端に形成された爪片10および11を底板部1の両端部に形成された孔部12に係止させることにより側壁部が形成されるように構成した。
請求項(抜粋):
平面形状が長方形の底板部の1組の長辺側の対向側辺に底板部から起立する前板部および後板部が連設され、底板部の他の組の短辺側の対向側辺に底板部から起立する側板部が連設され、この側板部の幅方向中央部もしくは幅方向中央からずれた位置に側板部の上下方向全長に亘って長孔部が形成され、前記前板部および後板部ならびに側板部を起立させた状態で前板部および後板部の両端部に連設されたフラップを前記側板部の外面に重ねるとともに、このフラップに連設されたフラップを前記長孔部から各側板部の内方に差し込み、長孔部から差し込まれたフラップの下端に形成された爪片を前記底板部と側板部との連設部近傍における底板部の両端部に形成された孔部に係止させることにより側壁部が形成され、前記前板部の上端および前記側板部の上端には細幅のフラップが連設され、前記後板部の上端に連設された上蓋部が閉じられたとき後板部との連設部を除く上蓋部の3辺に沿う外周部が前記細幅のフラップの上に載り、上蓋部の先端部と前板部の上端部とを粘着テープで接合させるように構成したことを特徴とする紙製包装箱。
IPC (3件):
B65D 5/30 ,  B65D 5/66 311 ,  B65D 85/50
FI (3件):
B65D 5/30 A ,  B65D 5/66 311 A ,  B65D 85/50 G
Fターム (15件):
3E035AA20 ,  3E035BA01 ,  3E035CA08 ,  3E060AA03 ,  3E060AB17 ,  3E060BA03 ,  3E060BB01 ,  3E060BC02 ,  3E060BC04 ,  3E060CD04 ,  3E060CD12 ,  3E060DA12 ,  3E060DA25 ,  3E060EA06 ,  3E060EA12

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