特許
J-GLOBAL ID:200903091548499411

膜付きボイラー管の腐蝕疲労亀裂を検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177688
公開番号(公開出願番号):特開平7-167841
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 EMAT(電磁音響トランスジューサ)を用いて膜付きボイラー管の腐蝕疲労亀裂を検出する探傷方法を提供すること。【構成】 少なくとも1つのEMATコイルで超音波SH剪断波を発生させ、膜付き管パネルの管の腐蝕疲労亀裂を検出する方法。この方法によれば、超音波カプラントを必要とせず、従来の超音波探傷法に比べてSN比が優れている。
請求項(抜粋):
ボイラー管の腐蝕疲労亀裂を検出する方法であって、ボイラー管の外周に少なくとも1つの電磁音響トランスジューサを位置づけし、該少なくとも1つの電磁音響トランスジューサによって超音波SH剪断波を発生させ、該超音波SH剪断波を所定のビーム角で前記ボイラー管内へ伝播させ、該ボイラー管からの戻り超音波SH剪断波を前記少なくとも1つの電磁音響トランスジューサで測定し、該戻り超音波SH剪断波からデータ取得手段によってボイラー管の腐蝕疲労亀裂を確認することから成る方法。
IPC (2件):
G01N 29/04 504 ,  F22B 37/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-179660
  • 特開平1-248052

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