特許

J-GLOBAL ID：200903091548789940

液晶表示装置

発明者： 仲吉 良彰 ,  鈴木 伸之 ,  扇一 公俊
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-326963
公開番号（公開出願番号）：特開平10-170933
出願日： 1996年12月06日
公開日（公表日）： 1998年06月26日
要約：

【要約】【課題】 信号線の外部端子に電食が原因となって発生する断線を防止する。【解決手段】 表示部内に形成される信号線のそれぞれに信号を供給するための外部端子が表示部外に並設されて形成され、これら各外部端子はたとえばCr層あるいはその合金層とITO膜の順次積層体から構成されている液晶表示装置において、それぞれの外部端子の間に、該外部端子と電気的に絶縁されかつ各外部端子に供給される信号の電圧以上の電圧が印加される端子(たとえばITO膜で形成されている)が備えられている。

請求項（抜粋）：

表示部内に形成される信号線のそれぞれに信号を供給するための外部端子が表示部外に並設されて形成され、これら各外部端子は異種の金属層の順次積層体から構成されている液晶表示装置において、それぞれの外部端子の間に、該外部端子と電気的に絶縁されかつ各外部端子に供給される信号の電圧以上の電圧が印加される端子が備えられていることを特徴とする液晶表示装置。