特許
J-GLOBAL ID:200903091548823707

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263029
公開番号(公開出願番号):特開平7-098540
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 装置本体を大型化することなく、現像カートリッジから飛散又はこぼれたトナーによる混色又は装置本体内の汚損を防止することのできる多色画像形成装置を提供する。【構成】 現像カートリッジ4a、4b、4c、4dを支持する支持体30を中空構造として4つの腕部材30a、30b、30c、30dを風路a、b、c、dとし、これら風路を支持体回転軸31の中空部に形成された中央風路eに連通させる。中央風路eを吸引ダクト38として延長し、エアフィルター35を介して吸引ファン33に接続する。又、風路a、b、c、dに、現像カートリッジの加圧動作の際に感光ドラム1側に押し出される延長風路34を連設し、感光ドラム1と現像スリーブ8の真下のみから飛散トナーを吸引する構成とする。
請求項(抜粋):
潜像が形成される像担持体と、現像剤を収容する現像剤収容部及び現像を行うための現像手段を一体的にカートリッジ化し、装置本体より着脱自在な複数の現像カートリッジとを備え、前記複数の現像カートリッジが前記像担持体の中心軸に平行な回転機構支持軸を中心としてその周囲に現像カートリッジ支持体により回転可能に配設され、選択した現像カートリッジを前記像担持体に対向した位置に回転移動し順次現像して多色画像を得る多色画像形成装置において、前記回転機構支持軸及び前記現像カートリッジ支持体に前記複数の現像カートリッジから飛散した現像剤の吸引を行う吸引ダクトを設け、該吸引ダクトが現像時に飛散する現像剤を吸引すべく、前記現像カートリッジの移動と共に延長可能であることを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 21/00 538

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