特許
J-GLOBAL ID:200903091549373519
線材表面性状の評価方法および伸線性の良好な線材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258449
公開番号(公開出願番号):特開平6-106236
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 線材表面性状の評価方法および伸線性の良好な線材の製造方法を提供する。【構成】 メカニカルデスケーラ5で脱スケールされた線材1の表面性状を、3次元表面粗度センサ3を用いて2次元平均振幅スペクトル分布を測定し、データ処理装置4でPS和を演算した結果が0.5 μm2以下であるときに伸線性が良好であると評価することを可能とする。
請求項(抜粋):
メカニカルデスケーラを用いて線材表面を脱スケールする際のスケールはく離性を評価する方法であって、3次元表面粗度センサを用いて前記線材表面の長手方向の表面性状を所定の長さにわたって測定し、カットオフ値が0.8 mmのときの粗さ曲線から3次元表面粗さを求め、この3次元表面粗さが0.6 μm 以下であるときにスケールはく離性が良好であると判定することを特徴とする線材表面性状の評価方法。
IPC (2件):
B21C 37/04
, G01B 21/30 102
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