特許
J-GLOBAL ID:200903091550911354

モータ過負荷検知方法、モータ過負荷検知装置、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182756
公開番号(公開出願番号):特開2001-016764
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 モータに実際に流れている電流を使用することで、誤差の小さいモータの過負荷検知ができるようにすること。【解決手段】 入力手段50と、モータ10の実電流を検出する電流検出器31と、A/D変換部32とよりなる電流検出手段30と、入力手段50を用いて入力された数値よりサーマルリミット値Kを演算し、さらに、電流検出手段30の出力をモータ10の電気角Maを用いてdq軸電流フィードバックIfに変換し、このIfを用いて積算電流Sを演算し、この積算電流Sと上記サーマルリミット値Kと比較する演算・比較手段40とより構成し、比較結果によって演算・比較手段40から過負荷信号70を表示手段60、およびモータドライバ20に対して出力する。
請求項(抜粋):
モータの過負荷検知方法において、過負荷判定の基準となる過負荷判定基準値を演算するために必要な数値を入力し、この入力された数値を使用して過負荷判定基準値を演算し、前記モータに実際に流れている電流を検出し、この検出した前記モータに実際に流れている電流から過負荷判定用数値を演算し、この過負荷判定用数値と前記過負荷判定基準値とを比較し、過負荷判定用数値が過負荷判定基準値を超えた場合に過負荷信号を出力する、ことを特徴とするモータの過負荷検知方法。
IPC (4件):
H02H 7/085 ,  H02H 7/08 ,  H02P 6/08 ,  H02P 7/00
FI (4件):
H02H 7/085 G ,  H02H 7/08 H ,  H02P 7/00 U ,  H02P 6/00 331 P
Fターム (33件):
5G044AA01 ,  5G044AC02 ,  5G044AD01 ,  5G044AD05 ,  5G044AE01 ,  5G044CA01 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ04 ,  5H560RR10 ,  5H560TT11 ,  5H560TT12 ,  5H560TT15 ,  5H560TT20 ,  5H560XA02 ,  5H560XA13 ,  5H570AA11 ,  5H570BB09 ,  5H570DD04 ,  5H570GG01 ,  5H570HB07 ,  5H570HB20 ,  5H570JJ03 ,  5H570JJ16 ,  5H570LL02 ,  5H570LL15 ,  5H570LL28 ,  5H570MM01 ,  5H570MM02 ,  5H570MM04

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