特許
J-GLOBAL ID:200903091551133100
歯科用スピットン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170597
公開番号(公開出願番号):特開平8-033655
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 歯科用スピットンにインスツルメント係止部を設け、インスツルメント内の水回路の洗浄時、或いは、エアータービンの注油後のならし回転時等において、インスツメントを係止部にかけ、該インスツルメントから水を放出し、その水をスピットン内に排出する。【構成】 散水ノズル15及び殺菌灯16を有する上部ボックス12と、各種制御部材が配設されている下部給排水ボックスと、これらの間に回動自在に収納されるスピットン3とを有し、スピットン収納時、散水ノズル15より水を噴射してスピットンを洗い、殺菌灯16を点灯してスピットンの表面を殺菌処理する。上部ボックス12の側壁に開閉扉30を有し、該開閉扉を開いてインスツルメント8を係止し、該インスツルメントの水回路に水を流し、スピットン3内に排出する。
請求項(抜粋):
散水ノズル及び殺菌灯を有する上部ボックスと、各種制御部材が配設されている下部給排水ボックスと、前記上部ボックスと下部ボックスとの間に回動自在に収納されるスピットンとを有し、収納時、前記散水ノズルより水を噴射して前記スピットンを鉢洗いし、前記殺菌灯を点灯して前記スピットンの表面を殺菌処理するようにした歯科用スピットンにおいて、上記上部ボックスの側壁に開閉扉を有するとともに、該開閉扉を開いた時に該開閉扉にインスツルメントを係止することのできるインスツルメント係止部を有し、該開閉扉を開いて該開閉扉にインスツルメントを係止し、該インスツルメントの水回路に水を流し、前記スピットン内に排出するようにしたことを特徴とする歯科用スピットン。
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