特許
J-GLOBAL ID:200903091552198957

電子機器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106322
公開番号(公開出願番号):特開平5-297981
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 電子機器装置の小型化。【構成】 表示ケース内の表示手段と前記本体ケース内の画像出力手段とを接続する画像伝送手段を配線パターンを有するシート状のフレキシブルケーブルとし、この画像伝送手段を表示ケース側の固定部と本体ケース側の固定部との間で一部ぜんまい状に巻回せしめ、ヒンジユニットの回転軸を本体ケースの後部端付近に配置した電子機器装置。【効果】 表示ケースの回動に伴う画像伝送手段の運動が、ぜんまい状の巻回部分の占める空間の中だけに制限できるため、コンパクトな空間に画像伝送手段を収納することができ装置を小型化できる。さらに、画像伝送手段はぜんまい状の巻回部分の大きな曲率半径で動かすことができるので高い信頼性を確保することができ、しかも表示ケースは画像伝送手段の剛性の影響を受けることなくスムースに回動ができる。
請求項(抜粋):
表示手段と、この表示手段に画像信号を出力する画像出力手段と、入力を行なうキーボード等の操作部と、前記操作部および前記画像出力手段を含む入出力を制御する制御手段と、前記表示手段を収納する表示ケースと、前記操作部と前記制御手段と前記画像出力手段を収納する本体ケースと、前記表示ケースの後部端付近を前記本体ケースとの間で回転自在に支持するヒンジユニットと、配線パターンを有し前記表示手段と前記画像出力手段とを接続するシート状の画像伝送手段とを備え、前記画像伝送手段を前記表示ケース側の固定部と前記本体ケース側の固定部との間で一部ぜんまい状に巻回せしめ、前記ヒンジユニットの回転軸を前記本体ケースの後部端付近に配置したことを特徴とする電子機器装置。
IPC (5件):
G06F 1/16 ,  G06F 1/18 ,  G06F 15/02 301 ,  G09F 9/00 312 ,  H04N 5/64 511
FI (2件):
G06F 1/00 312 F ,  G06F 1/00 320 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-225920

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