特許
J-GLOBAL ID:200903091552700105

内容物吐出容器の内容物の充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049704
公開番号(公開出願番号):特開平5-254580
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】ピストン(2) の上方には噴射ガス(G) が、ピストン(2) の下方には内容物(M)がそれぞれ充填しされており、該ピストン(2) をガス圧力によって下降させると、吐出パイプ(20)を介して該ピストンの下方の内容物が吐出するピストン式の圧力容器の内容物(M) の充填方法において、この充填所要時間を短縮できるようにすること。【構成】ピストン(2) の筒部(22)の高さを胴部(23)の高さ以上に設定して、内容物充填の際、内容物充填用パイプの長さを短縮できるようにすること、又は、筒部(22)から空気抜きすることなく、胴部(23)の外周から空気抜きできるようにすること。
請求項(抜粋):
筒状の容器主体(1) の上端に設けたバルブ(V) に接続される吐出パイプ(20)に対して気密摺動可能に外嵌する筒部(22)を具備させたピストン(2) を容器主体(1) 内に摺動可能に収容し、前記ピストン(2) によって該容器主体(1) 内を上下に区画するとともに該ピストン(2) より上方の上室(10)には噴射ガス(G) を、ピストン(2) より下方の下室(11)には内容物(M) をそれぞれ充填してなる内容物吐出容器の前記内容物の充填に際し、容器主体(1) の上端が開放された状態にて、この上端開放部からピストン(2) の筒部(22)を介して下室(11)内に内容物(M) を充填する方法において、ピストン(2) の筒部(22)の高さを胴部(23)のそれ以上に設定し、このピストン(2) を容器主体(1) 内の移動域の上端に位置させ、前記筒部(22)の上端を保持した状態で筒部(22)の上端から下室(11)内に内容物(M) を充填するようにした内容物吐出容器の内容物の充填方法。
IPC (2件):
B65D 83/14 ,  B65B 1/04

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