特許
J-GLOBAL ID：200903091553709467

分散剤組成物

発明者：
中村 憲男

中村 憲男 について

, 
篠原 秀一郎

篠原 秀一郎 について


出願人/特許権者：
日信化学工業株式会社

日信化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-359244
公開番号（公開出願番号）：特開2003-154253
出願日： 2001年11月26日
公開日（公表日）： 2003年05月27日
要約：
【要約】【解決手段】 (A)アセチレングリコール又はアセチレングリコールのエトキシル化体 20〜80重量%(B)(a)ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル単位(b)無水マレイン酸単位(c)スチレン単位で構成され、これらの組成比がモル%で(a):(b):(c)=25〜40:25〜40:25〜40であり、かつ重量平均分子量が1,000〜50,000であるアリルアルコール・無水マレイン酸・スチレン共重合物とポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルとのグラフト化物 20〜80重量%を含有することを特徴とする分散剤組成物。【効果】 本発明の分散剤組成物は、無機粉末などの分散に使用した際、低添加量で優れた分散性と消泡性を有し、優れた減粘効果を発揮する分散剤組成物である。
請求項（抜粋）：
(A)下記式(1)【化1】(式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜5のアルキル基を示す。)で表されるアセチレングリコール及び下記式(2)【化2】(式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜5のアルキル基を示し、m,nはそれぞれ0.5〜25の正数であり、m+nは1〜40である。)で表されるアセチレングリコールのエトキシル化体から選ばれる1種又は2種以上20〜80重量%(B)(a)下記式(3)で表されるポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル単位【化3】(式中、R3は炭素数1〜5のアルキル基を示し、pは5〜50の正数である。)(b)無水マレイン酸単位(c)スチレン単位で構成され、これらの組成比がモル%で(a):(b):(c)=25〜40:25〜40:25〜40であり、かつ重量平均分子量が1,000〜50,000であるアリルアルコール・無水マレイン酸・スチレン共重合物とポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルとのグラフト化物 20〜80重量%を含有することを特徴とする分散剤組成物。
IPC (7件)：
B01F 17/42 ,  B01F 17/52 ,  C04B 35/622 ,  C08F212/08 ,  C08F216/20 ,  C08L 25/08 ,  C08L 29/10
FI (7件)：
B01F 17/42 ,  B01F 17/52 ,  C08F212/08 ,  C08F216/20 ,  C08L 25/08 ,  C08L 29/10 ,  C04B 35/00 D
Fターム (27件)：
4D077AA01 ,  4D077AB02 ,  4D077AB04 ,  4D077AC05 ,  4D077BA07 ,  4D077BA15 ,  4D077DC15Z ,  4D077DC28Z ,  4D077DC32Y ,  4D077DD13Y ,  4D077DD14Y ,  4D077DD20Y ,  4D077DE07Y ,  4D077DE08Y ,  4D077DE12Y ,  4G030AA36 ,  4G030GA16 ,  4G030GA18 ,  4J002BC02X ,  4J002BE04W ,  4J002GD04 ,  4J100AB02R ,  4J100AE09P ,  4J100AK32Q ,  4J100BA08P ,  4J100DA01 ,  4J100JA15
引用特許：
審査官引用 (6件)
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