特許
J-GLOBAL ID:200903091555069899

合わせガラスの中間膜とガラスの分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187267
公開番号(公開出願番号):特開平7-017747
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】短時間で合わせガラスの膜とガラスの接着力が低下するように、高い水温の中に浸して、容易に合わせガラスからガラスのみを回収する方法を得る。【構成】処理すべき合わせガラスに微細なクラックを入れ、この合わせガラスを網状体によって合わせガラスの両面から保持して水中に浸した後、ガラスを膜から分離する合わせガラスの膜とガラスの分離方法。
請求項(抜粋):
複数枚のガラスを中間膜を介して接合してなる合わせガラスにクラックを与え、次いで中間膜に含水せしめることによりガラスとの接着力が低下した状態でガラスを中間膜から分離する方法において、クラックの与えられた合わせガラスを両面側から網状体で保持して水中に浸すことを特徴とする合わせガラスの中間膜とガラスの分離方法。

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