特許
J-GLOBAL ID:200903091555598794

プラスチックフォームの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231121
公開番号(公開出願番号):特開平11-058434
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 ガスローディング装置および射出装置に連通するとともにガス含有液状原材料を貯留する貯留槽を備えたプラスチックフォーム製造装置において、当該貯留槽へ新たな原材料を補給している時と補給していない時とに関わりなく、当該貯留槽から射出装置に送出される原材料のガス含有率を安定化し得るプラスチックフォーム製造装置を提供すること。【解決手段】 貯留槽16a内において、当該貯留槽16aに貯留する液状原材料を上記射出装置14に向けて排出するための排出口35aを、新たな液状原材料を当該貯留槽16a内に補給するために設けられた原材料供給口32の真下に相当する部位から外れた位置であって、当該原材料供給口32から補給された新たな液状原材料が滞留しない高度を維持した位置に設けた。
請求項(抜粋):
プラスチックフォームを製造するための装置であって、液状原材料を貯留する貯留槽と、該貯留槽に連通し、該貯留槽から供給される液状原材料にガスを混合するガスローディング装置と、該貯留槽に連通し、該貯留槽から供給されるガス含有液状原材料を外部に射出するための射出装置とを備えており、その貯留槽内には、新たな液状原材料を該貯留槽内に補給する原材料供給口と、該貯留槽内の液状原材料を該ガスローディング装置に向けて送出する送出口と、該ガスローディング装置からガス含有液状原材料を導入する導入口と、該貯留槽内のガス含有液状原材料を該射出装置に向けて排出する排出口とが設けられており、ここで該排出口は、該原材料供給口の真下に相当する部位から外れた位置であって該原材料供給口から補給された直後の新たな液状原材料が滞留しない高度を維持した位置に設けられていることを特徴とするプラスチックフォーム製造装置。
IPC (5件):
B29C 45/00 ,  B29C 39/24 ,  B29C 45/18 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04
FI (3件):
B29C 45/00 ,  B29C 39/24 ,  B29C 45/18

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