特許
J-GLOBAL ID:200903091555781750

現像装置セット位置調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320298
公開番号(公開出願番号):特開平6-167869
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 現像装置ごとに像担持体と現像ロールとの間の間隔を調整できるようにし、部品公差および組立公差による画像形成装置間のばらつきを小さくし、かつ像担持体と現像ロールとの間の間隔の精度を向上させる。【構成】 現像ロール6を支持する軸10にはトラッキングロール9が取り付けられている。感光体ドラム1側のブラケット3にはトラッキングロール当接部材11が設けられている。トラッキングロール当接部材11には2列に長孔12、14が形成されており、これら長孔12、14に対して調整ねじ13、15がそれぞれ取り付けられている。これら調整ねじ13、15を所定の位置で締め付けることによりトラッキングロール当接部材11のブラケット3に対する固定位置を調整でき、これにより感光体ドラム1と現像ロール6との間隔Sを自由に設定できる。
請求項(抜粋):
表面に現像剤を担持する現像ロールを有する現像装置の前記現像ロールと、静電気的に画像情報が形成される像担持体との間の間隔を調整する現像装置セット位置調整装置であって、前記現像ロールの軸に対して取り付けられたトラッキングロールと、前記像担持体側に取り付けられた固定部材と、この固定部材に対して前記トラッキングロール方向へ変位可能に設けられるとともに、前記トラッキングロールに当接されるトラッキングロール当接部材と、前記像担持体と現像ロールとの間の間隔に応じて前記トラッキングロール当接部材の前記固定部材に対する位置を調整する調整手段とを具備したことを特徴とする現像装置セット位置調整装置。

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