特許
J-GLOBAL ID:200903091555845694

鋼板補強された構造物の欠陥の検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002954
公開番号(公開出願番号):特開平9-189670
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】赤外線放射温度計により鋼板補強された構造物の欠陥部の検知を高い信頼性をもって行う。【解決手段】表面がわに鋼板補強された構造物の欠陥を検知するにあたり、検知対象である構造物における補強鋼板の表面からの放射エネルギーを赤外線放射温度計により測定する。この赤外線放射温度計からの温度信号に基づいて周囲との温度差が±0.3°C以上である領域を検知する。その領域が400cm2 以上である場合に、その領域内に欠陥があると判断する。
請求項(抜粋):
コンクリート版の表面がわに鋼板が一体化されて鋼板補強された構造物の欠陥を検知するにあたり、前記構造物における補強鋼板の表面からの放射エネルギーを赤外線放射温度計により測定し、この赤外線放射温度計からの温度信号に基づいて周囲との温度差が±0.3°C以上である領域を検知し、その領域が400cm2 以上である場合に、その領域内に欠陥があると判断することを特徴とする鋼板補強された構造物の欠陥の検知方法。
IPC (2件):
G01N 25/72 ,  G01J 5/00
FI (2件):
G01N 25/72 Y ,  G01J 5/00 D

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