特許
J-GLOBAL ID:200903091555999772
ゴルフクラブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 邦昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278170
公開番号(公開出願番号):特開平6-105935
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 スイートスポットを狭めることなくボールの初速を高めて飛距離を伸ばすことができ、しかもシヤフトとヘツドネック部との分離を確実に防止できるゴルフクラブを提供する。【構成】 ヘッド10のネック部11に形成したシャフト挿着穴11aと該シャフト挿着穴に装着されるシャフト12との間にゴム状弾性体13を介在させる。この弾性体は打球時にボールの変形の固有振動周期とほぼ同調して変形することによりシヤフトの中心軸線がシャフト挿着穴の中心軸線と交差するようなシヤフトの枢動を可能にする。シヤフトの枢動中心にほぼ一致する位置にてシヤフトをピン14を介してネック部に枢動可能に連結する。
請求項(抜粋):
ヘッドのネック部に形成したシャフト挿着穴にシャフトを挿着したゴルフクラブにおいて、ヘツドのシャフト挿着穴とシャフトとの間に、打球時にボールの変形の固有振動周期とほぼ同調して変形することによりシヤフトの中心軸線がシャフト挿着穴の中心軸線と交差するようなシヤフトの枢動を可能にする弾性体を介在させ、且つ、シヤフトの枢動中心にほぼ一致する位置にてシヤフトをピンを介してネック部に枢動可能に連結したことを特徴とするゴルフクラブ。
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