特許
J-GLOBAL ID:200903091556070939

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074943
公開番号(公開出願番号):特開2009-257744
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】室内蒸発部での圧力損失の低下を軽減させることが可能な冷凍装置を提供する。【解決手段】空気調和装置1は、冷媒回路10Aと、冷媒とを備える。冷媒回路10Aは、少なくとも圧縮機2、室外熱交換器4、膨張弁5、および室内熱交換器6を有する。冷媒は、冷媒回路内10Aを循環する。室内熱交換器6は、室内蒸発部46、室内凝縮部45及び室内膨張弁48を有する。室内蒸発部46及び室内凝縮部45は、それぞれの内部に冷媒流路46a〜46d、45aを有する。室内膨張弁48は、室内蒸発部46及び室内凝縮部45の間で冷媒の減圧を行う。室内蒸発部46は、室内凝縮部45よりも冷媒流路の流路抵抗が小さくなっている。そして、冷媒は、分子式:C3HmFn(但し、m=1〜5、n=1〜5、かつ、m+n=6)で示され、かつ、分子構造中に二重結合を1個有する単一冷媒、またはこの単一冷媒を含む混合冷媒である。【選択図】図17
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機(2)、室外熱交換器(4)、膨張機構(5)、および、室内熱交換器(6,106,206,306)を有する冷媒回路(10)と、 前記冷媒回路(10)内を循環する冷媒と、 を備え、 前記室内熱交換器(6,106,206,306)は、それぞれの内部に冷媒流路を有する室内蒸発部(46,146,246,346)及び室内凝縮部(45,145,245,345)と、前記室内蒸発部及び前記室内凝縮部の間で前記冷媒の減圧を行う室内膨張機構(48,148,248,348)とを有しており、 前記室内蒸発部(46,146,246,346)は、前記室内凝縮部(45,145,245,345)よりも前記冷媒流路の流路抵抗が小さくなっており、 前記冷媒は、分子式:C3HmFn(但し、m=1〜5、n=1〜5、かつ、m+n=6)で示され、かつ、分子構造中に二重結合を1個有する単一冷媒、または前記単一冷媒を含む混合冷媒である、 冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 39/02 ,  F25B 1/00
FI (2件):
F25B39/02 Z ,  F25B1/00 396A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-190909
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-074808   出願人:株式会社東芝
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-054992   出願人:東芝キヤリア株式会社
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