特許
J-GLOBAL ID:200903091556528250
超軟弱地盤改良用水平ドレーン材敷設方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069060
公開番号(公開出願番号):特開平5-230823
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 小面積の超軟弱地盤処理地における水平ドレーン材の敷設を低コストで効率よく行う。【構成】 多数のドレーン材3を、その敷設間隔に合わせて互いに平行に配置し、その各ドレーン材3をこれと交差する紐状材4にて一定長さ毎に連結して網状体5となし、これを芯材7に巻き付けて巻体9としておく。この巻体9を所定厚さに軟弱土を投入する毎に、その軟弱地盤2上に搬入して展開することにより、水平ドレーン材3を多段状に敷設する。
請求項(抜粋):
粘性浚渫土等の軟弱土を処分地内に投入し、その投入された超軟弱土からなる地盤中に水平方向に向けて地盤改良用のドレーン材を多数埋設する超軟弱地盤改良用水平ドレーン材敷設方法において、前記ドレーン材を予め所望の敷設間隔を隔てて多数を平行配置となし、そのドレーン材間を該ドレーン材と交差する方向の多数の紐状材をもって連結して網状体とし、これをロール状に巻いて巻体としておき、該巻体を、前記処分地に投入した超軟弱土が一定厚さに達する毎に、その超軟弱地盤表面上に前記巻体を搬入して広げ、更にその上に軟弱土を投入することを特徴としてなる超軟弱地盤改良水平ドレーン材敷設方法。
前のページに戻る