特許
J-GLOBAL ID:200903091557921606

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100184
公開番号(公開出願番号):特開2000-291961
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】加熱室の外部からの適当な手段によって回動されるようになったヒーターが、加熱室内の清掃等によって力が加わっても破損するおそれがない。【解決手段】加熱室11内の上部に水平状態で配置されたヒーター12は、その後部12aが下方に回動されるように、加熱室11の側面11bに支持されている。ヒーター12の一方の端部は、加熱室11の外部に延出した操作部12aになっており、操作部12aは、ヒーター係合部材14に取り付けられた引っ張りバネ15によって上方引っ張られて、ヒーター係合部材14に係合されている。ヒーター係合部材14は、モーターの駆動力によって下方にスライドされてヒーターの操作部12aを下方に回動させる。また、ヒーターの操作部12aは、ヒーター係合部材14に設けられた溝部14c内を下方にスライドすることにより、引っ張りバネ15の引っ張り力に抗して下方に回動される。
請求項(抜粋):
加熱室内の上部に水平状態で配置されており、前部に設けられた支持部によって、後部が下方に回動し得るように支持されるとともに、一方の支持部に連続して、加熱室の外部を後方に延出する操作部が設けられたヒーターと、このヒーターの操作部が、支持部を中心として下方に自由回動し得る状態で係合されており、下方へのスライドによって、ヒーターの操作部が一体的に下方に回動するように、上下方向にスライド可能に設けられたヒーター係合部材と、このヒーター係合部材を上下方向にスライドさせる駆動手段と、前記ヒーターの操作部を、ヒーター係合部材と一体的に下方にスライドするように係合させて保持する保持手段と、を具備することを特徴とする加熱調理器。
Fターム (7件):
3L087AA05 ,  3L087AB11 ,  3L087CC07 ,  3L087CC08 ,  3L087CC13 ,  3L087DA08 ,  3L087DA24

前のページに戻る