特許
J-GLOBAL ID:200903091558265591
移動無線通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304454
公開番号(公開出願番号):特開2000-134663
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 固定局に対する子機の登録が、固定局側に対する操作を行わないでも確実に行えるようにする。【解決手段】 固定局2は、電源投入後、タイマ16に設定されている所定時間は、登録モードで動作する。子機3の操作部24に対する登録操作に応答する制御部22による制御で、無線電波4による登録要求が行われると、固定局2の制御部12はIDコードを送信するように制御する。子機3の制御部22は固定局2のIDコードを記憶部23に登録し、子機3自体のIDコードを固定局2に送信する。固定局2の制御部12は、子機3のIDコードを記憶部13に登録し、登録が完了する。登録の結果等は、表示部14に表示される。
請求項(抜粋):
固定局に、一または複数の移動端末が子機として無線接続可能で、相互間の無線通信を行う移動無線通信装置において、移動端末は、固定局に子機としての登録要求を行う際に操作するための操作部と、操作部に登録要求を行う操作が行われるときに、該移動端末の識別情報を伴う登録要求を無線電波で送信し、固定局から該固定局の識別情報を伴う応答があれば該識別情報を登録するように制御する要求回路とを含み、固定局は、移動端末からの無線電波を介する登録要求を受信する受信回路と、電源投入時からの経過時間を計時するタイマと、タイマによって計時する時間が予め設定される時間内であるときに、受信回路が登録要求を受信すると、該登録要求を送信した移動端末を、識別情報を用いて子機として登録し、固定局の識別情報を子機に送信するように制御して、相互間の無線通信が可能になるように設定する登録回路とを含むことを特徴とする移動無線通信装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H04Q 7/04 C
, H04B 7/26 109 C
, H04B 7/26 109 N
, H04B 7/26 109 S
Fターム (10件):
5K067AA34
, 5K067BB08
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF07
, 5K067HH23
, 5K067HH31
, 5K067KK05
, 5K067KK15
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