特許
J-GLOBAL ID:200903091558636956
非水系二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-160418
公開番号(公開出願番号):特開2004-006143
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】集電体に対する活物質の塗布条件の最適化によって放電特性やサイクル特性の向上を可能とする非水系二次電池を提供する。【解決手段】LiMn2O4の表面をMgの化合物で修飾した正極活物質であって、ポリフッ化ビニリデンよりなるバインダーを2〜8重量パーセント含み、導電剤を1〜5重量パーセント含むものを、Al箔よりなる正極集電体上に塗布し、乾燥させた後ホットロールプレスを施すことにより、正極活物質層の片面当たり厚みが35〜140μmであり、充填密度が2〜7g/cm3である正極を用いて非水系二次電池を製造する。このようにして製造された非水系二次電池によれば、放電特性やサイクル特性を向上させることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リチウムスピネルマンガン酸化物の表面にリチウム又はマンガンの化合物を除く金属化合物を備えた正極活物質とバインダーと導電剤とを含む正極活物質層が金属箔からなる正極集電体の両面に形成された正極と、
リチウムイオンを吸放出可能な負極とを有し、
前記正極と前記負極とがセパレータを介して積層状態にされてなる非水二次電池において、
前記正極活物質層は前記正極集電体上に片面当たり厚みが35〜140μmであり、充填密度が2〜7g/cm3であって、さらに、ポリフッ化ビニリデンよりなるバインダーを2〜8重量パーセント含み、導電剤を1〜5重量パーセント含むことを特徴とする非水系二次電池。
IPC (4件):
H01M4/02
, H01M4/58
, H01M4/62
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M4/62 Z
, H01M10/40 Z
Fターム (33件):
5H029AJ02
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029DJ08
, 5H029DJ17
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ04
, 5H029HJ05
, 5H029HJ08
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050DA10
, 5H050DA11
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA19
, 5H050HA01
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA08
引用特許:
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