特許
J-GLOBAL ID:200903091559719340

金属製魔法瓶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354560
公開番号(公開出願番号):特開平7-195134
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は衛生的な金属製魔法瓶を提供することを目的とする。【構成】 金属製にして大径の筒状外体1と金属製にして小径の筒状内体2と金属製にして基板3"の外周に折曲により接合片3'を形成した底蓋3とより成り、筒状外体1と筒状内体2との間隙6が真空断熱されて成る金属製魔法瓶の製造方法であって、筒状内体2を筒状外体1内に同軸にして間隙6を介存せしめて収容配置せしめ、前記接合片3'と筒状内体2とを前記間隙6と外部との通気性が確保される状態で仮止めし、続いて、前記底蓋3を筒状内体2の内側に筒状外体1と筒状内体2との接合部に被嵌される状態で嵌着し、続いて、筒状内体2の内面と底蓋3の基板3"外周部とで形成される凹溝若しくはその近傍に適宜ロー材4を盛り、続いて、常法により真空加熱せしめて筒状外体1と筒状内体2との間隙6を真空封止すると共に筒状外体1と筒状内体2と底蓋3とを一体化せしめる方法である。
請求項(抜粋):
金属製にして大径の筒状外体と金属製にして小径の筒状内体と金属製にして基板の外周に折曲により接合片を形成した底蓋とより成り、筒状外体と筒状内体との間隙が真空断熱されて成る金属製魔法瓶の製造方法であって、筒状内体を筒状外体内に同軸にして間隙を介存せしめて収容配置せしめ、前記接合片と筒状内体とを前記間隙と外部との通気性が確保される状態で仮止めし、続いて、前記底蓋を筒状内体の内側に筒状外体と筒状内体との接合部に被嵌される状態で嵌着し、続いて、筒状内体の内面と底蓋の基板外周部とで形成される凹溝若しくはその近傍に適宜ロー材を盛り、続いて、常法により真空加熱せしめて筒状外体と筒状内体との間隙を真空封止すると共に筒状外体と筒状内体と底蓋とを一体化せしめることを特徴とする金属製魔法瓶の製造方法。
IPC (4件):
B21D 51/18 ,  A47J 27/21 ,  A47J 41/02 102 ,  B23K 1/14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-082236
  • 特開平4-187955
  • 特開昭61-180625

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