特許

J-GLOBAL ID：200903091561893145

電磁石装置用のフレーム

発明者： 飯尾 司 ,  岡下 広史
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-173890
公開番号（公開出願番号）：特開平5-020993
出願日： 1991年07月15日
公開日（公表日）： 1993年01月29日
要約：

【要約】【目的】 4ケ所の曲げ作業により両フレーム半体を組み立てることによりかしめ作業を不要とし組立作業性の向上が図れる電磁石装置用のフレームを提供する。【構成】 コの字状の三面体からなるフレーム半体1,3を2個備え、この両フレーム半体1,3の広がり防止用の凹凸13,14によりこれをはめ合わせて六面体を構成し、かつフレーム半体3の対向面3Bの両側中間縁3cに二つの凹所15aにより形成される凸部15を設けると共にフレーム半体1の対向面1Bの両側中間縁1cに凸部15を曲げかけするための凹部16を設け、六面体の4ヶ所において凸部15を凹部16にそれぞれ曲げかけすることにより両フレーム半体1,3を組み立てるようにした。

請求項（抜粋）：

コの字状の三面体からなるフレーム半体を2個備え、この一方のフレーム半体の対向面の各突端縁と、他方のフレーム半体の中間面の両側端縁とを、広がり防止用の凹凸部によりはめ合わせて六面体を構成し、かつ一方のフレーム半体の対向面の両側中間縁に二つの凹所により形成される凸部を設けると共に他方のフレーム半体の対向面の両側中間縁に前記凸部を曲げかけするための凹部を設け、六面体の4ヶ所において前記凸部を前記凹部にそれぞれ曲げかけすることにより前記両フレーム半体を組み立てるようにしたことを特徴とする電磁石装置用のフレーム。