特許
J-GLOBAL ID:200903091566057272

隠線処理方法および隠線処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274750
公開番号(公開出願番号):特開2001-101444
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 立体形状の特性・立体配置に依存せずに隠線処理する。【解決手段】 立体形状の定義情報を格納するファイル11と、この格納された立体形状の全頂点定義情報に基づき、与えられた視点ベクトルから見た平面上に平行投影し3次元立体頂点データに変換するデータ変換部12と、外向き立体面法線ベクトルと逆視線ベクトルとの内積符号による立体可視面を判定する可視面判定部13と、視点に近いの順序で隠線処理に必要なデータをソーティングし、また立体交差チェックで相互隠線の可能性をチェックする相互隠線可能性チェック部14と、ソーティング順序に従ってデータを取り出し、立体形状が隠線処理かを判定する隠線処理判定部16と、判定に従って自己隠線、貫通隠線、相互隠線の処理を行う隠線処理部17〜19とを設けた隠線処理装置である。
請求項(抜粋):
対象立体の部分可視面とエッジ線との交点が内点であるとき当該交点が前記部分可視面の貫通点と判定し、前記エッジ線の反対側端点が論理和可視面領域外にあるとき前記判定された貫通点を通るエッジ線出側のエッジ線の交点が隠線境界点と判定し、また前記エッジ線と前記論理和可視面領域を構成する輪郭エッジ線との交点を計算し、前記エッジ線の両交点パラメータが所定の関係にあるとき前記交点が有効隠線境界点と判定することを特徴とする隠線処理方法。
Fターム (2件):
5B080DA03 ,  5B080GA01

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