特許

J-GLOBAL ID：200903091566599857

高周波融着用組成物

発明者： 戸川 勝也 ,  黒田 健夫
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-304168
公開番号（公開出願番号）：特開2001-123039
出願日： 1999年10月26日
公開日（公表日）： 2001年05月08日
要約：

【要約】【課題】 高周波により十分に発熱する特性を有し、例えばポリオレフィンを基材もしくは被着体とする場合も、基材表面に層を形成するか接着したい被着体間に層を形成することによって、高周波融着可能なものとすることができる高周波融着用組成物の提供。【解決手段】 ラジカル重合性の不飽和二重結合で末端を修飾されたオレフィン系重合体(a)と(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b)とが共重合された共重合体(A)と、誘電率が20以上の無機物(B)、又は結晶水を有する無機物(C)とを含有する組成物であって、共重合体(A)と無機物(B)又は(C)との合計100重量部に対して、共重合体(A)が50〜95重量部、無機物(B)又は(C)が5〜50重量部配合されてなる高周波融着用組成物。

請求項（抜粋）：

ラジカル重合性の不飽和二重結合で末端を修飾されたオレフィン系重合体(a)と(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b)とが共重合された共重合体(A)と、誘電率が20以上の無機物(B)とを含有する組成物であって、共重合体(A)と無機物(B)との合計100重量部に対して、共重合体(A)が50〜95重量部、無機物(B)が5〜50重量部配合されてなることを特徴とする高周波融着用組成物。

IPC (3件)：

C08L 55/00 ,  C08K 3/00 ,  C08F290/04

FI (3件)：

C08L 55/00 ,  C08K 3/00 ,  C08F290/04

Fターム (22件)：

4J002BB201 ,  4J002BG041 ,  4J002DE077 ,  4J002DE147 ,  4J002DE186 ,  4J002DE267 ,  4J002DJ007 ,  4J002GG02 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00 ,  4J027AA08 ,  4J027BA04 ,  4J027BA05 ,  4J027BA06 ,  4J027BA07 ,  4J027BA10 ,  4J027BA12 ,  4J027BA13 ,  4J027CA18 ,  4J027CA20 ,  4J027CC00 ,  4J027CD09