特許
J-GLOBAL ID：200903091566800374
複合強化型Ni基超合金とその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
横井 幸喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-046174
公開番号（公開出願番号）：特開2004-256840
出願日： 2003年02月24日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：
【課題】室温から高温度域において優れた強度、延性、靱性を有し、タービンロータやタービンディスクなどの高温に曝される素材に用いるNi基超合金を得る。【解決手段】Cr13〜21%、Co5〜15%、Mo1.0〜5.0%、Al1.0〜5.0%、、C0.005〜0.1%、B0.015%以下、Re3.0%以下及びW0.1〜5.0%の1種又は2種を含み、所望によりTi3.0%未満、Zr0.1%以下を含み、残部が実質的にNiからなる複合強化型Ni基超合金。該合金には、熱間鍛造後、再結晶温度以上、炭化物固溶温度以下で溶体化処理を行い、その後、所定の安定化処理、時効処理を行う。【効果】従来の同成分系の合金よりも引張強度が高く、十分な引張延性と靱性を兼ね揃え、加えて高温特性に優れている。従来の同成分系の合金よりも溶体化処理温度範囲が拡大し、製造上の自由度が増す。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
質量%で、Crを13〜21%、Coを5〜15%、Moを1.0〜5.0%、Wを0.1〜5.0%、Alを1.0〜5.0%、Cを0.005〜0.1%、Bを0.015%以下含み、残部は不可避的不純物を除き実質的にNiからなることを特徴とする複合強化型Ni基超合金。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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