特許
J-GLOBAL ID:200903091567484662

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269171
公開番号(公開出願番号):特開平8-128822
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 高価で体積が大きく誘電吸収の小さいコンデンサを使用することなく、比較的安価で体積が小さく誘電吸収の大きいコンデンサを使用して、測距時間が長くなることなく誘電吸収による測距誤差を抑制することができる安価な測距装置を提供する。【構成】 対象物に対して光を投射する投光素子10と、上記対象物からの反射光を受光して光電変換信号を出力する受光素子2と、上記光電変換信号に基づいて上記対象物までの距離を演算し距離信号を出力する距離演算回路部5と、上記距離信号を蓄積する積分コンデンサ6と、この積分コンデンサ6の誘電吸収量を検出する誘電吸収量検出手段12と、上記積分コンデンサ6に蓄積された距離信号をディジタル信号に変換するカウント部7とを備えており、上記誘電吸収量検出手段12の出力と上記積分コンデンサ6に蓄積された距離信号に基づいて、上記対象物までの距離を決定する測距装置。
請求項(抜粋):
対象物に対して光を投射する投光手段と、上記対象物からの反射光を受光し、光電変換信号を出力する受光手段と、上記光電変換信号に基づいて、上記対象物までの距離を演算し、距離信号を出力する距離演算手段と、上記距離信号を蓄積する積分コンデンサと、この積分コンデンサの誘電吸収量を検出する誘電吸収量検出手段と、上記積分コンデンサに蓄積された距離信号をディジタル信号に変換する変換手段と、を具備しており、上記誘電吸収量検出手段の出力と上記積分コンデンサに蓄積された距離信号に基づいて、上記対象物までの距離を決定することを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A

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