特許
J-GLOBAL ID:200903091567765920

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098423
公開番号(公開出願番号):特開2003-297481
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 繰り返し嵌合検知機能を発揮させる。【解決手段】 レバー30には弾性片50が一体的に設けられるとともに、雌ハウジング10には突当部57が、レバー30自身には押圧部55が設けられる。レバー30が回動されると、まず弾性片50が突当部57に当たって基端部50Aを支点として撓み変形し、終端位置の直前に至ると、押圧部55がフック部51を押圧することで付け根51A付近を支点としてフック部51が撓み変形する。途中でレバー30の回動が停止されると、弾性片50に蓄勢された弾性力で初期位置側に向けて戻される。レバー30が終端位置まで回動されると、ロック片41が突部18に嵌まってロックされる。弾性片50は撓み変形した状態に放置されるが、基端部50Aとフック部51の付け根51Aといった2箇所で変形しているから、変形に伴う応力が分散され、塑性変形することが回避される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングには、カム面を有するレバーが回動可能に設けられるとともに、他方のコネクタハウジングにはフォロワが設けられ、前記レバーの回動操作に伴い前記カム面と前記フォロワとの間のカム作用により両コネクタハウジングが嵌合されるとともに、両コネクタハウジングが正規嵌合に至る終端位置まで前記レバーが回動したところでこのレバーをロックするロック手段が備えられたものにおいて、前記レバーには弾性片が一体的に設けられるとともに、このレバーが前記終端位置側に回動されることに伴い前記弾性片と係合してこれを弾性変形させることにより前記レバーに戻り方向の付勢力を蓄勢する係合手段が設けられており、かつ前記弾性片は複数箇所を支点として変形可能となっていることを特徴とするレバー式コネクタ。
Fターム (13件):
5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC08 ,  5E021FC25 ,  5E021FC29 ,  5E021FC34 ,  5E021FC36 ,  5E021HB02 ,  5E021HB15 ,  5E021HC09 ,  5E021HC17 ,  5E021KA06 ,  5E021KA15

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