特許
J-GLOBAL ID:200903091570760913

多重化システムにおけるパリティー付加方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067430
公開番号(公開出願番号):特開平5-276135
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は多重化システムにおけるパリティー付加方式に関し、多重化システムを切り替えても受信側ではパリティーエラーを起こさない多重化システムにおけるパリティー付加方式の提供を目的とする。【構成】 現用系及び1又は2以上の予備系のパリティー演算付加部10 ,11を備え、現用系のパリティー演算付加部10 又は11 は自己が前回生成したパリティー信号と今回のデータ信号とに基づいて今回のパリティー信号を生成し、かつ予備系のパリティー演算付加部11 又は10 は現用系のパリティー演算付加部10 又は11 が前回生成したパリティー信号と今回のデータ信号とに基づいて今回のパリティー信号を生成する。好ましくは、多重化システムの現用/予備の切替制御を行う監視制御部を備え、各パリティー演算付加部は監視制御部による現用/予備の切替制御に応じて夫々が現用系又は現用系と予備系又は夫々が予備系のパリティー演算付加部として動作する。また、各パリティー演算付加部はその電源投入時には予備系のパリティー演算付加部として動作する。
請求項(抜粋):
前回生成されたパリティー信号と今回のデータ信号とに基づいて今回のパリティー信号を生成し、これをデータ信号に付加して送信を行う多重化システムにおけるパリティー付加方式において、現用系及び1又は2以上の予備系のパリティー演算付加部(10 ,11 )を備え、現用系のパリティー演算付加部(10 又は11 )は自己が前回生成したパリティー信号と今回のデータ信号とに基づいて今回のパリティー信号を生成し、かつ予備系のパリティー演算付加部(11 又は10 )は現用系のパリティー演算付加部(10 又は11 )が前回生成したパリティー信号と今回のデータ信号とに基づいて今回のパリティー信号を生成することを特徴とする多重化システムにおけるパリティー付加方式。
IPC (4件):
H04J 3/14 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/22

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