特許
J-GLOBAL ID:200903091571708907

吸収器用伝熱管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313861
公開番号(公開出願番号):特開平7-167530
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 吸収液の攪拌(マランゴニ対流)が促進され、漏れ広がりが大きく、最適な吸収液の滞留を得ることができ、優れた伝熱性能を有する吸収器用伝熱管を提供する。【構成】 吸収器用伝熱管10には、管軸方向に平行に延びる山部12と谷部11とが管周方向に夫々n個配置されている。そして、山部12の頂部の曲率半径をR1、谷部11の底部の曲率半径をR2、前記谷部の深さをd、前記山部の頂部の外接円直径をDとしたとき、P=πD/nで与えられる山部ピッチPに対する谷部深さdの比d/Pが0.1乃至0.4、dが1.50乃至2.00mm、R2/dが2.5乃至6.0、R1/R2が1以上である。
請求項(抜粋):
管軸方向に平行に延びる山部と谷部とが管周方向に夫々n個配置され、前記山部の頂部の曲率半径をR1、谷部の底部の曲率半径をR2、前記谷部の深さをd、前記山部の頂部の外接円直径をDとしたとき、P=πD/nで与えられる山部ピッチPに対する谷部深さdの比d/Pが0.1乃至0.4、dが1.50乃至2.00mm、R2/dが2.5乃至6.0、R1/R2が1以上であることを特徴とする吸収器用伝熱管。
IPC (2件):
F25B 37/00 ,  F28F 1/06

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