特許
J-GLOBAL ID:200903091571769027

対話支援方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015816
公開番号(公開出願番号):特開平6-230915
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 計算機と利用者との対話支援を、業務の流れに適合した対話文を生成することで行う。【構成】 利用者が遂行する業務を選択する業務主題選択手段1、業務主題に対応した対話フローにしたがって処理を実行する対話処理実行手段3、対話の状況を記憶する対話履歴保持手段8、対話履歴保持手段の内容に応じて異なった対話文を生成する対話文生成手段5、アプリケーションプログラムに対する処理を実行するアプリケーションプログラム実行手段6を備える。対話文生成手段5とアプリケーションプログラム実行手段6は、対話処理実行手段3の指示で、対話フローの処理をする過程で動作させられる。対話履歴保持手段8は、この2つの手段より対話の状況に関する情報を得ているので、対話文生成手段5により、業務の進行状況に応じたガイダンスや質問といった対話文を生成可能である。
請求項(抜粋):
利用者からの入力手段と、計算機システムからの応答を表示する出力手段と、計算機システムとの通信手段とを有し、業務の流れに適合した計算機と利用者との対話支援方式であって、利用者が遂行しようとしている業務を選択する業務主題選択手段と、選択された業務主題に対応する対話フローをデータベースより取り出し、その流れに従って必要となる処理を実行する対話処理実行手段と、対話処理実行手段で処理される対話の状況を記憶する対話履歴保持手段と、対話処理実行手段の指示により、対話履歴保持手段の内容に応じて異なった対話文を生成する対話文生成手段と、対話処理実行手段の指示により、アプリケーションプログラムに対する処理を処理手順データベースより取り出して実行するアプリケーションプログラム実行手段と、を有することを特徴とする対話支援方式。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-326111
  • 特開平4-195622
  • 特開平2-236608
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